感染症BCPの策定・修正のヒント

新型コロナ感染症の第8波では、高齢者施設や医療機関でのクラスター発生のニュースが

連日報道されています。

クラスターが発生し、患者さんとスタッフの方の区別なくコロナ陽性者が続出した時の対処の大変さについて、医療機関の方からお話を伺いました。

2023年初頭の今の段階で、新型コロナウイルスが国内で確認されてから丸3年が経過しました。陽性者数の累計が日本の人口の25%にも達している現況(愛媛県では約22%)を鑑みると、この3年間に陽性者件数を「0」に抑え込んでいる施設の方が少ないのではと思っています。

そこで、感染症BCP策定がなされていない事業者の方へのヒントです。

新型コロナ陽性者が発生した経験を持つ事業者さんが多いのではないでしょうか?

そのような事業者さんが今後感染症BCPを策定・整備していく中で重要なヒントとなるのが、陽性者発生時にどのように対処したかを振り返って整理し、それを元にBCPを構築していくと策定がスムーズに進行すると思います。

この場合、現場での経験を元に計画を立てるため、机上の空論にならず、より実践的なものにすることが出来、また、現場の声も反映しやすくなります。

当所では、それらについてのお手伝いをするサービスも行っています。

お気軽にお問い合わせください。

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